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【day-12】露「人道回廊」4都市に

2022-03-08

読売新聞一面見出しだが、さてどうしたことか今朝のウチのポストには朝日新聞が投函されていなかった。どうしたの、朝日新聞販売所。

「人道回廊」について、毎日新聞記事を引いておく(有料記事なので途中までしか読めない)。

人道回廊開設 ロシア、シリア内戦でも同じ手法 その狙い | 毎日新聞 (mainichi.jp)

今朝の読売一面には、支那による「仲裁」について、王毅外相のコメント、

必要なときに国際社会とともに必要な仲裁を行う用意がある。

とあるが、同じ読売総合面では「習政権、玉虫色に終始」と見出しを打っている。さきほど行われたという中独仏首脳会談では、支那は〈仲介〉という発言は習近平主席からはなかったと報じられているが、その見出しからさらに後退した印象だ。習近平主席にとっては、今秋に自らの第三期目をいかにスムーズに進水させるかが最重要課題で、ロシアには正直構っていられないというところなんだろう。

あとは、一面に小さく外電として報じられているが、3/10に予定されているトルコ仲介による、露宇外相会談が注目されるところだろう。もちろん見通しは不透明。もう先が読めるなんて言えっこないのがこの〈戦争〉なのだが、アメリカが分析するように、会談前後にキエフ総攻撃はあるんじゃなかろうか。

言い忘れていたが、今週月曜日3/7から仕事に復帰している。熱はなく頭痛もないのだが、とにかく咳が止まらない。とくに人と話すことさえしなければ仕事ばなんとかできるので、机の前に座ることにした。わたしがコロナ陽性で休んでいたことで、同僚にはだいぶ負担をかけてしまったようだが、会話の言葉尻がいちいち刺刺しく感じてしまうのは、わたしの神経の問題か。こっちだって好きで罹ったわけじゃなし。これを言い始めるときりがないのでこのくらいに。世間というのは、まあそんなものである、と失意冷然とできるほどの〈大人(たいじん)〉になりたい。

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