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【day-03】首都キエフ 市街戦

2022/02/27

【day-03】首都キエフ 市街戦

朝日新聞一面から。

ロシア軍は26日、ウクライナの首都キエフに侵攻した。キエフ以外の各地でも激しい戦闘が続き、一部の都市が占領されたとの情報もある市民を含むれまでの犠牲者は200人近くに上り、推定10万人超が自宅から退避したとみられている。

後日、犠牲者は2000人だという情報もある(ロシア侵攻、1週間で民間人の死者2千人超 初の重要都市陥落情報も [ウクライナ情勢]:朝日新聞デジタル (asahi.com))。
日経新聞一面には「ロシア、首都中心に侵入」とややあいまいな言い方、毎日新聞には「ロシア、首都攻勢激化」とある。
毎日新聞には「露、クラスター爆弾使用か」とあり、東部ドネツク州の病院そばで使用されたと、国際人権団体のヒューマン・ライツ・ウォッチが報告したことを記事にしている。クラスター爆弾は2010年発効したオスロ条約で禁止された兵器である。日本を含む世界110カ国が加盟しているが、ロシア、ウクライナはじめアメリカなどが未加盟のまま。
それにしても、ロシアは自分たちが〈国家承認〉した「ドネツク人民共和国」の、しかも病院の近くで、使用するのか。

この段階で、国際決済ネットワークの「国際銀行間通信協会(SWIFT)」から、ロシアを締め出すことに西側諸国は賛成の舵を切りつつある(3/3追記:結果としてほぼ締め出すことになった)。

家庭内パンデミックは、昨日まではわりと平穏だったのが、今朝からわたしを含めて子どもたちも熱が上がりはじめた。朝方、わたしの体温は36.9℃、夕方には37.3℃までジリッジリと上昇。対して子どもたちは、娘の体温が37.7℃(朝)から38.7℃(夜)まで上昇、息子は37.1℃(朝)から37.7℃(夜)へ。わたしはぐったりしはじめてきているが、子どもたちはふたりとも元気なのである。これが若さということなのか。

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