岩波文庫の青帯も読む －はじめに

『岩波文庫の赤帯を読む』という本がある。1997年の発刊で、著者の門谷建蔵はそのとき60歳を過ぎたくらいだったから、それから30年あまり、存命かどうかは解らない。
このブログ（記録）は、それをコピィして、では「青帯も読む」としたらどうかと思った次第。「青帯を読む」ではなく、「青帯も読む」。もちろん、青帯に真っ向から挑んでも歯は立たないだろう。なので、ちょっと狡い手段も使って読んだことにしたい。