朝日新聞3月3日付朝刊一面から。 ウクライナに侵攻中のロシア軍は2日、首都キエフなど複数の都市への攻撃を強めている。両国が2回目の停戦協議を開く見通しだが、一部の都市を完全に包囲するほど、ロシア軍に圧力を強める気配はない。 朝日新聞の一面タイトルは、どうもぼやけている。だったら、日経の「『独裁者に侵攻の代償』」という、これはバイデン大統領の一般教書演説からだが、そちらのほうがよほどいい。読売の「露、非軍事施設を攻撃」もまずまず。「民間人2000人死亡」のサブタイトルが目を引く。今日は、今日語るべき内容を、 ...